小さな気づき

言葉は悪いけど、“ガンコばばあ”に昔から憧れてる私。

昔ながらのまっとうな価値観でまっすぐに若者を叱り飛ばすことができて、
年齢に言い訳したり誰かに頼ることなく、
日々、食すぶんのごはんを知り自ら炊きあげる・・・みたいな、
自立したカッコいいご老人になりたいなぁと。
あ、できれば渋い紬なんかの似合う和風な老女ですね。着付けは全くできませんが(笑)


先日、東城百合子先生の講演会を聞きに南浦和まで行ってきました。
(埼玉自然に学ぶ会さま、素敵な機会を有難うございました)

自然療法や玄米食なんかに興味のある方ならご存知だと思いますが、
今年81歳の東城先生は、カクシャクという言葉が失礼にあたるようなパワフルな女性。
先生の歩まれた年月の半部にも満たない私の方が、心も頭もよっぽど老化してるなーとしみじみ痛感しました。

聞けば先生、若い身空で当時不治の病であった結核にかかり、
玄米&自然食で病を克服し、そしてその病が人生の転機となったとのこと。

やっぱり、生きるか死ぬか、という瀬戸際をくぐり抜けてきた人間は強い。

なんというか若い頃に病気で苦労された人の方が、健康の有難さが身にしみて、
あとあと年をとってからは若々しく、命をまっとうできるのでは・・・と思いました。
ぜひお会いしてみたい憧れの老婦のひとり、佐藤初女さんも幼い頃に病気がちだったそうですし・・・。

さて、先生の講義は『おてんとさま』の復権がテーマでした。

  おてんとさまというのは太陽ではありませんよ。
 “お天道さま”は自然・宇宙そのものです。
   昔は『おてんとさんが見てる』と家庭の中で子どもを諭して育てたものです。
   しかし今は、お天道さまという意識が無くなってしまい、
   日本人らしい美徳を失ってしてしまいました・・・。
  でも私たちはみんな、お天道さまの力で生かされていることを忘れないで。

・・・みたいなお話でございました。
(たぶんこのお話をまとめたような本も出ていますね)

お話を聞いた途端、
前からモヤモヤしていた自分の宗教心のあり方が見つかったような、
パズルのピースがひとつ、ピタッとハマッたような気がして、
なんだかすごーく嬉しかったです。

なにも難しく考えることはないのだなーと、先生に背中を押してもらった気分でした!
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by ayura_88 | 2006-06-25 18:18 | マットの上の迷想
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